フェティシズムとは?

Fetishismとは物品や生き物、人間の体にの一部に性的に魅力を感じ魅せられる事をいい、フェチィシズムを向ける対象をフェティシュ・フェティシズムの思考を持つ人をフェティシストという。

歴史的観点
この言葉は元々 人類学・宗教学の言葉として使われていて、後に心理学の分野でも使われるようになった。

この言葉を初めて使った人はフランスの思想家ド・ブロスといわれ、1760年に「フェティッシュ諸神の崇拝」と言う本を書いた。この本の中ではアフリカの宗教的の崇拝対象になっていた物に対して使われたといわれている。

本来の使い方で言えば現代で使われるような対象で「フェチ」と使うのは間違いかもしれません。精神学的から見ると、たとえば巨乳フェチと呼ばれる人は胸が大きい女性出なければまともな性行為が出来ないほどになっている精神状態の事をいい、一般的によく使われるような〜フェチとは性行為に彩りを加える願望に近いもので、本来の使い方とは一線を引くものがあります。
最近では巨乳フェチやお尻フェチという大方メジャーといわれるものからメガネ・鎖骨など細かいパーツにまでその対象が増えているといえるでしょう。

また、メガネや制服・水着など装飾品にフェティシズムを感じる人には実践派も少数ながら居ることは確かで、それを身にまとう事で性的欲求を開放しているフェチもある。

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